毎年あっという間に感じる方へ
2020年ももう2週間で終わってしまうんですね。
「あれ、今年自分何してたんだっけ」
と感じる方も多いと思います。
今日はこんな「あっという間に過ぎてしまった」を防ぐ方法について2つご紹介します。
✅この記事を読むと得られること
あっという間を防ぐ2つの対策
✅自己紹介

具体的な2つの方法
小さなクラスターで振り返る
1つ目は、過去を振り返る時のコツです。
それは「クラスターをできるだけ小さくして過去を振り返りましょう」ということです。
半年や1年で振り返るよりも、1日や1週間ごとの小さなクラスターにして振り返るとより鮮明に思い出せるという研究結果があるんです。
つまり、まとめてざっくり思い出そうとするのはよくないということです。
DaiGoさんもスケジュール帳に未来の予定だけでなく、
- 何をしたのか
どんな目標があって何に注力しているか
ということもその日毎に追記して年末に3時間かけて見返しているそうです。
新しいことに挑戦する
2つ目は「いつもとは違う新しいことに挑戦しましょう」ということです。
毎年同じことをする人は、違うことに挑戦する人に比べて過去を思い出しづらくなるという研究結果があるそうです。
この理由はChunk(塊)という考え方で説明できます。
例えば、3年間東京に住むAさんと、1年目は東京、2年目は北海道、3年目は沖縄という風に毎年住む場所を変えるBさんがいるとします。
この時、Aさんは3年を東京という1つのChunkでしか振り返られないのに対し、Bさんは1年ごとに3つのChunkで振り返られるのです。
つまり、「あっという間に感じるな」という人は新しい何かに挑戦していないのです。
「料理をする」とか「読書をする」などどんな些細なことでも良いと思います。
何か新しいことに挑戦してみてはいかがでしょうか?
まとめ
記憶の解像度をあげよう
今回の記事を要約すると、あっという間を防ぐために必要なことは「記憶の解像度を上げる」です。
そして、そのための具体的方法はこの2つです。
- 小さなクラスターごとに振り返ろう
- 普段とは違う新しいことに挑戦しよう
実践行動:
後で見直します。
2)新しいことに挑戦する
今年はブログ、YouTube、ふるさと納税、自己分析1000問ノック、簿記2級などいろんな事に挑戦した年でもありました。得にブログは今でも楽しく続けられています。
2020年はコロナで埋め尽くされた年になってしまいましたよね。
数年後2020年を振り返った時に「コロナで大変だったことしか記憶にない。。」とならないように、 皆さんも今この状況でできる新しいことに挑戦して、スケジュール帳にメモしてみるのはいかがですか?
それではまた!
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