お風呂と睡眠の関係性
不眠症の方。
なかなか良質な睡眠が得られない方。
そんな悩みを解決するキーワードが「お風呂」です。
ただ、何も考えずにお風呂に入っても意味はありません。
お風呂に関する知識を少しだけ得るだけで、ぐっすりと睡眠できるようになります。
✅自己紹介

2つのポイント
今回は、テキサス大学が5322件もの研究をまとめた結果得られた2つの重要なポイントをご紹介します。
- 睡眠1~2時間前にお風呂に入る/シャワーを浴びる
- 40~43℃の水温
これらのポイントにより、
- 眠りに入る時間が約10分短くなる
- トータルな睡眠時間が長くなる
- 良質な睡眠ができる
など様々な効果が得られるそうです。
それではなぜこの2つのポイントが重要なのでしょうか?
寝る前にいかに深部体温を下げるか
ぐっすりと睡眠するために必要なことは、寝る前にいかに深部体温を下げるかだそうです。
熱いお湯をさっと浴びると、体温調節機能がはたらいて「深部体温を下げよう!」とする効果が生まれます。
そして、その時間が1~2時間かかるそうです。
そうして深部体温が下がれば下がるほど眠くなっていくのです。
よく映画で「おい、寝るな!」という雪山シーンがありますが、これは寝てしまうと深部体温が下がり命の危険がさらされてしまうからという理由です。
なので、冬場に羽毛布団などで暖かくしすぎると良質な睡眠が得られなくなってしまう可能性があります。
寒すぎない程度に適度な寝支度をして寝ましょう。
まとめ
ポイント
深部体温を下げることで良質な睡眠ができる
深部体温を下げることで良質な睡眠ができる
やり方
1)睡眠1~2時間前にお風呂に入る/シャワーを浴びる
2)40~43℃の水温
効果
・眠りに入る時間が約10分短くなる
・トータルな睡眠時間が長くなる
・良質な睡眠ができる
僕は以前からこの内容を知っていたので今年から実践しています。
睡眠の質が劇的に変わります。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
それではまた明日!
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