面倒な人に絡まれた時の対処法とは
自分がどんな行動をしても絡んでくる人。
いつも傷つく発言をする人。
周りにいますか?
今回はそんな人達の対処法をご紹介します。
✅自己紹介

基本的にはスルー
まず大前提として、スルーするのが一番です。
相手をしていても何も得しません。
大事なのは、「相手にやり返す」という考え方ではなく「無視する」という考え方だということです。
動画の中でDaiGoさんは、 「自分たちの周囲にいる人は、味方にいると得になるかどうかわからないが、敵になると自分にとって必ず損をする立場になる。」 という発言をしていました。
むやみに敵を作るのは、自分が被害を受けることに繋がるのでやめましょう。
敵を倒すではなく、自分のメンタルを鍛えて気にしない状態まで持っていくという解決策を取りましょう。
とは言っても、無視するのが難しい場合がほとんどだと思うので、今回は3つの対策法をご紹介します。
1)メンタルリセット
次は「やり返したい、論破したい…!!!」という怒りの気持ちが起きてしまった時に抑えるための行動です。
頭の中でストップボタンを押すイメージをしたり、叫んだりして”思考をリセットする行動”を取りましょう。
こうすることで、負の思考回路をストップさせることが出来ます。
昔、某各付け番組でGacktさんが「メンタルリセット!!」と叫んだ回がありました。
Gacktさんの相棒が失敗して、連勝記録がストップしたときにGacktさんがとった行動です。
「急に叫んで面白い」と話題になったこの行動ですが、実はこの行動は心理学の観点から見ても理にかなっていた行動だったのでした。
実際に叫ぶと迷惑なので、頭の中で叫んでみても良いかもしれません。
2)リフレーミング
考え方の視点を変えるというやり方です。
「こんな人たちの相手をしていて自分の時間がもったいない」
といった考えから、
「これは自分のメンタルが強くなるためのチャンスだ」
「今自分は、将来の成功のためのレベル上げをしているんだ」
という考えに変換しましょう。
こうすることでこういった場面に遭遇しても冷静にストレス度合いを減らすことが出来ます。
3)今の体験を採点する
ストレスゼロの状態を0点、今まで自分が一番イラッとしたマックス体験を100点とします。
そうして今の状態が何点なのか採点をしてみてください。
「あの100点の体験よりはマシだな」など思って冷静になれるかもしれません。
おまけ:感情表現の語彙を増やそう
自分の感情を客観的に見るために語彙力を増やしましょう。
そうしないと全部自分にとって嫌な体験は「むかつく」や「うざい」になってしまい、感情採点する際にも全部100点になってしまうかもしれません。
語彙力を増やすことで、感情の解像度を上げましょう。
実践行動
今回の行動は2つです。
● 誰かにイラッとしたり、迷惑を受けた時は下記の行動を取る
1)脱フュージョン:頭の中でメンタルリセットを叫ぶ
2)リフレーミング:成長のチャンスと捉える
3)採点:あれに比べればマシかと考えを変える
● 感情用語辞典を読む
僕は語彙力が少ないので語彙を増やして
色んなレベルで今の感情を捉えることができるようにします
ここまで読んでくださりありがとうございました!
それではまた明後日!
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